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皆さんの中には、以下のような悩みを持っている方はいませんか?
- 知識を取り入れるために読書したいんだけど、時間が無い・・・
- 読んだけど、内容が頭に入らない
この記事では、そんな悩みを解決することができる本「読書脳」を読んで学んだことを紹介します。
この本に書かれている読書術を実践すれば、もっと効率的に本が読めるようになります。
ぜひ、一度試してみてください!
※この記事の「読書」は、ビジネス本や自己啓発本など、知識を取り入れるための読書について書かれています。
小説のような娯楽の読書には当てはまらない部分もありますので、ご注意ください。
5分でもOK!隙間時間で読書をしよう
例えば、以下のような時間があると思います。
- 電車やバスの移動時間
- 昼休み
- 寝る前
- カフェでのちょっとした時間
まずは、1日5分でも良いです。このような隙間時間を利用して読書を始めましょう。
実は、人間が高い集中力を発揮できるのは、15分と言われています。
そのため、45分読み続けるよりも15分の読書を3回繰り返した方が効果的な読書をすることができます。
むしろ、短い時間の方が効率がいいんです。
5分でも10分でも大丈夫です。ぜひ、隙間時間に読書をしてみましょう。
記憶に定着させるために!アウトプットする
本を読むだけでは、内容が頭に入らないっていう場合があると思います。
そんな時は、アウトプットしましょう。
アウトプットなんていきなり難しい!と思った方はご安心を。
なんと、誰でも簡単にできるアウトプット方法があります。
それは、気になる文章にマーカーを引くことです。
え!? と思うかもしれませんが、実はマーカーを引くだけでも立派なアウトプットになるんです!
ただ読むだけよりも、内容が頭に定着します。
紙の本を読んでいる方は、マーカーペンを買って引いてみてください。
また、電子書籍の場合はマーカー機能があるのでそちらを活用しましょう。
Kindleなら、マークした箇所だけを見直せるハイライト機能があるのでとても便利です。
可能であれば、以下のアウトプットも挑戦しましょう。
- 内容を人に話す
- 感想をSNSなどでシェアする
- 書評・レビューを書く
1週間に3回アウトプットすれば、情報を脳の長期記憶領域に定着させることができます。
まずはできるところから始めてみましょう。
全部読まなくても大丈夫!必要なところだけ読む
本を1から最後まで、全部読む必要があると思っていませんか?
私もそう思っていたのですが、実は、そんなことはありません!
むしろ、1冊を全部読むより、必要な部分だけをピックアップしたほうが記憶に残りやすいです。
読みたいところだけを読みましょう。
どこを読めばいいのかわからない人は、その本を読む目的を考えてみましょう。
何か、学びたいことがあってその本を選んだはずです。
まず、全体的にパラパラめくってみたり、目次を確認してください。
自分が得たい知識が書かれている部分を探しましょう。
そして、その部分を読んでください。
自分には不要だなと思った部分は、読まなくて大丈夫です。
これだけでも、立派に読書をしたことになります。
実際、成功している人ほど『目次をチェックして、読むべき部分だけ読む』という読書法を実践しているんです。
まとめ
今回は、「読書脳」という本について紹介しました。
この本には、他にも役に立つ読書術やおすすめの書籍がまとめられています。
この本の内容を実践すれば、知識がどんどん吸収でき、仕事や人生に活かせるようになります。
ぜひ、実際に試してみて、あなたの読書ライフをもっと快適にしましょう!
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