読書のコストをおさえる方法4選

読書

前回の記事では、読書をする時間を作る方法についてまとめました。

これをきっかけに、読書をする時間がとれた方がいましたら幸いです。

さて、みなさんの中には、本が大好きだけど買うたびに出費が気になる…。そんな悩みを抱えている方はいませんか?単行本はだいたい1冊1500円~2000円くらいします。1冊1500円以上もする本を買う余裕なんかない、という方もいると思います。

実は、読書にかかるコストを減らす方法があります。本記事では、コストを減らす方法4選について、メリットとデメリットを詳しく解説します。

結論

本のコストをおさえる方法は以下の4つです。

  • 図書館で借りる
  • 中古で買う
  • 購入した紙の本を、読み終わった後に売却する
  • 電子書籍を買う

詳しくは以下で解説します。

図書館で借りる

無料で利用可能な図書館が近くにあれば利用してみましょう。
デメリットもそこそこありますが、本代をかけずに読書をすることができます。

メリット

  • 本代をかけずに読書をすることができる
  • (図書館にもよるが)本の種類が豊富

デメリット

  • 人気の本は多くの人が借りているため、読めるようになるまで時間がかかる
  • 返却する手間がある
  • 返却期限までに読み終わる必要がある
  • 本が汚れていたり、傷が入っていたりすることがある

中古で買う

ブックオフやメルカリ等で本を買うことにより、本の代金を抑えることができます。最新の本は100~200円引き程度の値下げしかしていないことが多いですが、それ以外であれば半額以下で買える場合もあります。

メリット

  • 新品購入よりも安く購入することができる

デメリット

  • 本が汚れていたり、傷が入っていたりすることがある
  • 欲しい本が売っていない場合がある

新品購入した紙の本を、読み終わった後に売却する

中古の本はちょっと・・・という方は、新品購入して読み終わった本を売却するという方法を使うことで、費用を抑えることができます。

試しに、2200円で買った新作の本をメルカリに出品したところ、1900円で売却できました。送料や手数料、梱包代を差し引いた利益が1450円だったので、実質750円で読むことができています。

メリット

  • 新品の本を読むことができる
  • 新作の本であれば、かなり費用を抑えることができる

デメリット

  • 売却する手間がかかる
  • 新作以外は、そこまで高値で売れない

電子書籍を買う

電子書籍の場合は、紙の書籍よりも100円ほど安く買える場合が多いので、コストを少しだけ抑えることができます。

また、電子書籍はセールで安くなっている場合もあります。紙の書籍は値下げができない制度があるため、セールが行われません。

メリット

  • 紙の本よりも購入代金を少し抑えることができる(100円程度)
  • 本によっては、セールで安く買える可能性がある

デメリット

  • 紙の本と違い、売却することができない

まとめ

今回は、本を買うときのコストをできるだけおさえる方法についてまとめました。

  • 図書館で借りる
  • 中古で買う
  • 購入した紙の本を、読み終わった後に売却する
  • 電子書籍を買う

それぞれのメリット・デメリットを確認しつつ、みなさんに合った方法で読書のコストをおさえてみてください。

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