だらだらスマホを減らせば一石三鳥!脱スマホで時間・健康・お金を取り戻そう!

生活習慣

スマホは、現代社会に欠かすことのできないアイテムです。

しかし、使い方をミスってしまうと私たちの人生から大切なものを奪っていきます。

それは、「健康」「時間」、「お金」です。

みなさんは、こんな悩みがありませんか?

「何か新しいことを始めたいのに時間が無い…」「最近、なんか眠れない…」「スマホの月額料金が高い…」

これらの悩みは、スマホを目的もなくだらだらと使い続けてしまうことが原因です。

空いた時間で、なんとなくSNSや動画を見たりゲームをしたりしていませんか?

だらだらスマホをやめれば…

  • 疲れがとれて、やる気が上がる!
  • 時間の確保ができる!
  • スマホの月額料金をおさえることができる!

今回は、スマホを使用することによるデメリットと原因、改善方法をまとめます。これを機に、スマホ使用について見直してみませんか?

だらだらスマホよって、私たちは大切なものを失ってきた

スマホはとても便利なアイテムです。ですが、間違った使い方をすると「健康」「時間」、「お金」の3つを失うことになります。

まずは、デメリットを確認しましょう。

健康に悪影響を与える

休憩時間や食事中、トイレでスマホを使っていませんか?

スマホを使い続けると、情報がどんどん頭の中に入ってきます。そのため、脳が休まらずに働き続けることに…。

また、寝る前のスマホが脳へ刺激をあたえ、睡眠の質を下げてしまいます。

時間がなくなる

ちょっとだけ…と思いながら、気づけば1時間が経過してしまうことなんてことも。

スマホは、大切な時間を想像以上に奪ってしまいます。

月々のスマホ料金が高くなる

スマホでたくさん通信するには、大容量プランに契約する必要があります。

スマホ利用が多い人は、月々の金額も高くなります。

なぜスマホをいじる時間が増えるのか?

スマホ時間が増える主な原因は次のとおりです。

アプリが人をハマらせる設計になっているから

スマホのアプリは、ユーザーができるだけ長く使うように設計されています。

例えば、

  • XやインスタのようなSNSは、スクロールし続けると次々に新しい投稿が表示され、終わりがない
  • YoutubeやNetFlixは、見終わった後におすすめ作品を紹介してくるため、気づいたら無限に見続けてしまう
  • スマホゲームは、ログインボーナスの機能があるため、毎日開いてしまう。

このように、ユーザーがついつい触ってしまうような仕組みがあるため、私たちはスマホを長時間使用してしまうのです。

通知が気になって、つい開いてしまう

アプリには通知機能があります。例えば、SNS、ゲーム、ニュースアプリなど、頻繁に通知が届くものは特に注意が必要です。

通知が来ると、ついついスマホをさわってしまいますよね。

特に、SNSの「いいね」やコメント通知が来ると、すぐにスマホを開きたくなります。

これは、脳の「報酬系」を刺激しているからです。

報酬系とは、快楽を感じると活性化し、さらなる刺激を求める仕組みのこと。特にSNSの『いいね』やコメントは、小さな報酬として脳に認識され、もっと欲しくなるように誘導されてしまいます。

特に、いいねやコメントをもらうと、ドーパミンという快楽を感じる物質が分泌されます。

これにより、「もっと見たい!」「もっと反応がほしい!」という気持ちが強くなります。

その結果、スマホが手放せなくなってしまうのです。

スマホ時間を減らすための具体的なコツ

ここからは、実際に私が試して効果があった方法についてまとめます。

1. スマホとの距離を物理的に離す

スマホが目に入ると、ついさわってしまいます。そのため、スマホとの距離を物理的に離しましょう。

できれば、別の部屋に置ければGood!スマホで連絡を取り合う必要がある人は、近くの棚や机の引き出しに置くのでも大丈夫です。

例えば、寝るときにスマホを遠くに置いておけば、朝起きてすぐにスマホをチェックする習慣がなくなり、寝る前の使用時間も減ります。

実践しやすく、効果も大きいのでおすすめです。

2. アプリの通知を切る

スマホには毎日様々な通知が飛んできます。ですが、その通知は本当に必要ですか?

通知も、スマホを触ってしまう原因となります。

電話やLINE等、最低限のものは残しつつ、YoutubeやSNS、ゲームの通知は切りましょう。

そうすれば、ついつい開いてしまうのを防ぐことができます。

通知のオンオフは、スマホの設定画面からアプリごとに設定可能です。

3. 目的意識を持って使う

なんとなくスマホを使っている人は、目的意識を持ってみましょう。

例えば…

  • 〇〇について調べたい
  • 誰かと連絡を取りたい
  • Todoリストで今日やるべきことを確認したい
  • カレンダーアプリで、直近の予定を確認したい

目的を明確にすることで、余計なアプリの使用を防ぐことができます。

4. 画面をモノクロにする

カラフルな画面は、スマホをより魅力的なものに見せています。

そのため、モノクロにすることで魅力が減り、スマホ時間を減らすことができます。

カラフルな色がなくなるだけで、スマホを使用したいという気持ちをおさえることができます。

まとめ

スマホ時間を減らすと、自由な時間が増えて、集中力も上がります。

まずは、「今日からできること」 を1つ決めて実践してみましょう!

まずは、スマホから距離を離してみるのが簡単でおすすめです!

例えば、仕事中は机の引き出しにしまう、寝る前は別の部屋に置くなど、物理的に距離を取ることで無意識に触るのを防げます。

できそうなことから始めれば、スマホ依存を減らせるはずです。

ゆっくりと、すこしずつスマホ時間を減らしていきましょう!

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