「ストレスを減らして、もっと充実した生活を送りたい」
「忙しい毎日の中で、自分の時間を取り戻したい」
そう感じたことはありませんか?
私もそんな悩みを持っていました。そこで、なにか簡単に実践できる生活改善の方法は無いかを調べ、いろいろと試してみました。
そんな私の経験をもとに、今回は忙しい社会人でもすぐに実践できる10の習慣をご紹介します。これらの習慣を取り入れることで、実際に日々のストレスを軽減し、時間に余裕ができました。
これをきっかけに、自分に合った生活改善を一緒に始めてみませんか?
1. 1日10分でも大丈夫!読書をしよう
たった10分でも大丈夫。毎日本を読む時間を作りましょう。知識を広げたり新しい視点を得たりできるだけではなく、なんとストレスを下げる効果もあります。読書はストレス軽減に非常に効果的であることが複数の研究で示されています
電子書籍であれば、スマホひとつで移動中や休憩中等、ちょっとした隙間時間に読書を始めることができるのでおすすめです。ビジネス書や自己啓発本、小説など、ジャンルを選ばず好きなものから始めれば大丈夫です。まずは気になる本を購入して、今日から通勤中にスマホで電子書籍を読んでみましょう!
2. 部屋がすっきり!毎日不用品を1つ減らそう
一度に大量の不用品を処分するのは大変です。なので、少しずつ実践しましょう。古い服や使わない小道具等、小さなものを毎日1つずつ手放すぐらいなら簡単にできると思います。モノが減ることにより、生活スペースを快適に保つだけではなく、モノが少ないことで心も軽くなりますし、探し物をする時間も減ります。
3. 余計な情報はシャットアウト!SNSとの付き合い方を見直そう
暇なときにSNSを見ている人は多いと思います。ですが、SNSは余計な情報も入りがちです。他人の発言を見て劣等感を感じてしまったり、ネガティブな感情になったりといったことがあります。そこで、SNSとの付き合い方を見直すことをすすめします。まずは、1日にSNSを使う時間を少しずつ減らしてみましょう。余計な情報が減り、心がスッキリします。また、SNSを見ていた時間を他のことにあてることもできます。他人の情報に踊らされるのではなく、自分の時間を取り戻しましょう。
4. 栄養補給に最適!ミックスナッツをおやつにしよう
ちょっとおなかがすいたとき、おやつをいっぱい食べてしまって後で後悔・・・。そんな時は健康的で手軽にエネルギー補給ができるミックスナッツをおやつにしましょう。よく噛んで食べる必要があるので、満腹感が得やすいし、ダイエットにも効果的です。無塩・素焼きタイプがおすすめです。
ただし、当然ですがミックスナッツも食べ過ぎはよくないので気を付けましょう。
5. 疲れが吹っ飛ぶ!お風呂に15分つかろう
1日の疲れを癒すために、ゆっくりお風呂に浸かりましょう。お湯に浸かることで副交感神経が優位になり、心身がリラックスします。お風呂につかる時間は15分~20分がおすすめです。また、お風呂に入る時間は就寝時間の90分前がおすすめです。この時間に入ることにより、睡眠の質が向上します。
6. 目がシャキッと!朝日を浴びよう
朝起きたら、30分以内に5分間、日光を浴びましょう。これにより、セロトニンという物質を生成することができます。セロトニンは時間が経つとメラトニンに変換されます。これが睡眠に良い影響を与えます。
カーテンを開けて5分外を見るだけでも効果的です。朝日を浴びて、爽やかな一日をスタートさせましょう。
7. 目覚めの一杯!朝に1杯の水を飲もう
朝起きたら、まずはコップ1杯の水を飲みましょう。朝起きた時は、身体が軽い脱水症状になっています。水を飲むことで代謝が促進され、頭がすっきりします。たったこれだけで、生活習慣病の予防にもなります。
注意点として、冷たい水は控えましょう。常温やぬるめの水がおすすめです。
8. 思考を整理!日記やメモをつけよう
その日の出来事や気づきを簡単にメモすることで、思考の整理や自己成長につながります。例えば、寝る前の5分間に「今日の良かったこと」を3つ書き出してみましょう。これだけでもポジティブな気持ちで一日を終えることができます。手書きの日記帳やスマホのメモアプリなど、自分に合ったツールを使って気軽に始めてみましょう。毎日でなくても大丈夫です。気が向いたときに少しずつ続けていきましょう。
9. 気分転換・運動不足解消に!散歩しよう
気分転換や運動不足解消にぴったりの散歩。たとえば、朝や夕方の静かな時間帯に公園や川沿いを10分歩いてみてはいかがでしょうか?日光を浴びながら歩くことで、セロトニンの生成が促進され、リラックス効果やストレス軽減が期待できます。また、軽い運動としてカロリー消費にもつながるので健康維持にも効果的です。ぜひ、散歩を日々のルーティンに取り入れてみましょう。
10. 毎日1つは感謝の気持ちを!ありがとうを伝えよう
感謝の気持ちを言葉にすることで、自分も周りの人も温かい気持ちになれます。まずは職場の同僚や家族に感謝の気持ちを伝えてみましょう。『いつもありがとう』と一言添えるだけで、相手との関係がより良いものになります。
さらに、日々の小さな幸せにも目を向けてみてください。
- 今日も無事に起きられたことへの感謝
- 安全に暮らせる家があることへの感謝
- 宅配業者さんやゴミ収集員の方々、店員さんへの感謝
感謝する対象を探すことで、日常が少し明るく感じられるかもしれません。感謝の習慣を日々のルーティンに取り入れてみましょう。
まとめ
これらの習慣を少しずつ取り入れることで、無理なく生活を改善していけるはずです。どれも簡単に始められるものばかりなので、気になるものから試してみてください。
今日からできる小さな一歩が、あなたの生活を大きく変えるかもしれません。
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