みなさんは、朝・昼ごはんに何を食べていますか?ご飯やパン、麺類を選ぶ人は多いですよね。実は、人によっては朝・昼に炭水化物を摂取するのは糖質のとりすぎな可能性があります。その場合、朝や昼の食事で糖質を控えるだけで、驚くほど体調が良くなることがあります。特に、「昼ご飯の後に眠くなる」という悩みを抱えている人にとっては、ほんの少しの工夫で、午後の眠気がスッキリ改善されます!
朝・昼の糖質制限で午後の眠気解消
しっかりと睡眠をとったはずなのに、昼ごはんを食べた後、眠たすぎて午後の作業が集中できないという方は多いと思います。そんな時は、朝と昼の糖質摂取を控えることで眠くなりにくくなるんです!午後の集中力が格段にアップします。
血糖値スパイクを防いで午後を快適に
その理由は血糖値にあります。糖質を多く摂ると血糖値が急激に上がり、その後急降下します。この血糖値のことを血糖値スパイクと言います。ジェットコースターのように急激に上がり下がりするイメージです。血糖値の乱高下が体に負担をかけ、眠気を引き起こす原因になるんです。糖質を控えることで血糖値が安定し、眠気も改善されます。
私の実践した内容
朝ごはんをミックスナッツ30gほど(片手に乗るほどの量)に変えてみました。ナッツは低糖質で満足感が高いので、空腹を感じにくくなります。食物繊維や良質な脂肪を含んでいるので、健康にも良いです。
また、昼食には野菜たっぷりのスープを食べています。ごはんやパン、麺類をやめることで、糖質を抑えつつ栄養をしっかり補給。その結果、昼食後の眠気がなくなり、午後の作業効率がぐんと上がりました。
野菜スープについては、白菜・人参・玉ねぎ・鶏もも肉等の家にあるものを材料にしています。家にある野菜をお好きに入れていただいて大丈夫です。肉と野菜を切って鍋に入れて煮込むだけなので、忙しいときでもサッと準備できます。スープジャーに入れれば、職場で食べることもできます。その場合は、400~500mlぐらいのスープジャーを選ぶのがおすすめです。
注意点
ただし、身体を動かす仕事をしている方や、運動量が多い方は注意が必要です。糖質は体を動かすための大切なエネルギー源でもあります。無理に糖質を減らしすぎると、エネルギー不足を招き、かえってパフォーマンスが下がることも。適度な糖質摂取を心がけつつ、自分に合ったバランスを見つけることが大切です。
まとめ
糖質を控えるだけで、体調や集中力に大きな変化が現れます。特に朝と昼の糖質を見直すことで、午後の眠気とおさらば!ぜひ今日から、糖質控えめの食事を取り入れてみてください。きっと体が軽く感じるはずです。
まずは朝食や昼食を少し変えてみることから始めてみましょう。最初の一歩が健康改善の大きな一歩になります。もし効果を実感できたら、ぜひ続けてみてください。
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